復旧不定期日誌211, データ復旧サービスの技術を更新いたしました。なにとぞよろしくお願いいたします。

1, 自動制御の適用範囲を全体まで拡張いたしまして、
安全面(壊れかけドライブの認識状態を保つ制御)が大きく前進いたしました。
特に、手作業に任せていたファイルシステムのメタ部分(心臓部)に関するスキャンを、
機械学習スキャンに委ねる事ができるようになった点が大きいです。

2, 一部の復旧サービスを拡張いたしまして、移行しております。

3, 自動復旧ソフトウェア(データ復旧クラウド FromHDDtoSSD Build:2820)に関しましても、
外付けとの相性調査が順調に進んでおりますので、そのあたりの相性問題を解決後、
ビッグデータを取り込んで、次の機能を取り込んだベータ版をリリースいたします。
※ ビッグデータより、ファイルシステム メタデータの位置を推測しながらスキャンできる機能を搭載いたします。
テラ単位となるドライブの「全セクタ(全クラスタ)」を調査する訳にはいきませんので、
この機能が必須となるのは間違いない見込みです。

4, データ復旧サービス お見積を統一いたしました。
※ 金額の範囲に、各状況に応じて補正値を掛け合わせる方式に移行いたしました。
※ 特にRAIDに関する見通しが良くなりました。従来の方式では概要が掴み難く、大変申し訳ございません。

なにとぞよろしくお願いいたします。

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