もしかしたら、この16TB……。それなのかな。この型番で調べてみると、流通が変なのです。

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メーカー再生品について。そもそも本当に「メーカー」の再生品なのだろうか。つまり、再生品と名乗っているS.M.A.R.T.リセット品、もあるかもしれない。つまり、本当の意味の、再組み立ての過程で劣化部品がすべて交換されている再生品なら問題ありませんが……(WDの白ラベルはこれですよね)。ここで気になるドライブをみていきましょう。

例えばこの画像の16TB。ヘリウム充填モデルのはず。よって、ヘリウムを充填させた特別なコストが上乗せされるため、再組み立てするにも大変なはず。

それが、この16TBだけが、新品未使用な「バルク」で大量に出回っている。他の12TBや14TB、20TBなどではなく、この16TBです。

たまたまサーバからの新品抜き取りが多かった、そのような理由などもあるため断言はできません。それでも、この16TBだけ……異様に、短期間の故障報告も多いのです。

でもな……。これはエンタープライズ版なので寿命設計は長いはず。出始めの時期と照らし合わせると、最大でも4万時間もいかないはず。この程度で故障するドライブではありません。

となると……。この16TBだけ、何かあったのかもしれない。そう考えるべきかな。それでサーバ用途ではちょっと厳しいとなって新品抜き取りが多い? まあ、憶測ですよ、憶測。でも新品未使用バルクで高性能なSASすら何か異様な安さで投げ売り状態。なんでだろう。

そもそも12TB以上のデータ復旧ご依頼で、この16TBはよく来ております。それで壊れていたわけですから、短期間で故障したこの16TBが存在することだけは、断言できるわけです。

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