データ復旧サービスは、データに対する透明性が重要です。そのため、自社完結かつ国産開発は非常に大事な要素です。特にデータを処理する過程は国産である必要性があります。
弊社では、ドライブの分解修理作業(クリーンリーム作業)はもちろん、その他の復旧作業を処理するためのハードウェア、ソフトウェア一式がすべて自社開発で、国産です。このようなツールで海外製ツールを利用すると、それを信用するのは非常に危険で、わからないようにデータが漏洩します。それは実際にオープンソースであっても、わからないようにそのようなデータ漏洩を促すバックドアが仕掛けてあった例もよく拝見しております。
つまり、近年日本で多発するランサムウェアによる被害などが、その好例です。あのランサムウェアによる被害は、日本のセキュリティが云々よりも海外製のツールを信用し過ぎているのが原因です。よって、国産ツールの採用を増やしていけば自然と解決するとみております。データが復旧できても、データが海外に漏洩していたのであれば意味がありません。これは、お客様に100パーセント問題ないと約束できなければなりません。例え99.99パーセントでも、許されません。
弊社では、FromHDDtoSSDソフトウェアを自社開発し、主要からサブに至る全過程を国産自社開発しました。結局、全部自分で面倒を見る、これがデータ漏洩を防ぐ唯一無二な安全といえる方法です。