[データ復旧成功事例] 納期2日, 復旧率100% Seagate製 2000GB (東京都[法人様])

データ復旧サービス成功事例

サーバからエラー、fsckで認識不能へ

お客さまよりお伝えいただいた症状

SAMBAサーバの共有として使用。外付けeSATA経由で接続。ext3形式、OSはubuntu12.04、samba、acl付き。7/6 I/Oエラーの警告、ネットワーク上から読み取り専用となる。7/7 I/Oエラーの警告が継続し、データの読みだし不能となる。7/8 fsck中に、ディスクの認識不能となる。

症状の断定

プラッタ歪みによる認識不能
採用技術:クリーンルーム&不良セクタ最適化技術(統計)
Seagate製 DMシリーズに多発する認識不能となっておりました。このシリーズは前兆なく認識不能となる性質がありまして、内部ヘッドから異音が出ない場合もあります。この異音が出ないタイプの認識不能もヘッド一式が破損しておりまして、歪んだプラッタを読み出せずに動作が停止している状態となっております。この機種からのデータ復旧は難解で、内部ヘッドを数回交換することもよくあります。歪んだプラッタに対抗するために調整ならびに最適化された制御を実施いたしますが、それでも全てを読み切るのが大変な機種です。

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