[データ復旧成功事例] 納期2日, 復旧率100% IO-DATA製パリティ付ストライピング NAS RAID-5 500GB×4台構成 東京都[法人様]

データ復旧サービス成功事例

色々とやったが、自分からの復旧は諦めた

お客さまよりお伝えいただいた症状

1)使用中にNASの反応が非常に鈍くなり、アクセスが難しくなったので、電源ボタンの長押しによる終了・再起動を数回行った。
2)ネットワークコンピュータなどから装置自体は見えるがファイルの一覧が空になった。WEBブラウザからのアクセスも可能ではあったが、ほぼ無反応で実用はできない状況。
3)同型で正常に起動しているものとHDDを入れ替えて起動し、いったんは正常に起動し、ファイルの読み書きができる状態になったが、コピーなどの最中に反応が鈍くなり、1)と同様の状況になった。
4)再び電源の入れ直し、再起動などしたが、NAS自体が起動しなくなった。

症状の断定

2台の故障+不正リビルド
採用技術:DIRECTSCAN Ver2.0
RAID-5(パリティ付きストライピング)となります。パリティが分散して記録されるため、1台破損までならば、このパリティより再計算可能(破損分を補う)なシステムです。しかしながら、その機構が上手に稼動しない場合も多々ありまして、さらにはディスクを交換してリビルドに失敗いたしますと、損傷が広がります。

関連記事

【FromHDDtoSSD不良セクタ修復】ビット腐敗: 特殊な形態を取る不良セクタを解説 – データ復旧サービス・ドライブ検査・量子耐性・ソフトウェア開発 IUEC

データ復旧サービス、お気軽にご相談ください。お持ち込みにも対応しております。

【データ復旧】お問い合わせ・お申し込み – データ復旧サービス・ドライブ検査・量子耐性・ソフトウェア開発 IUEC
タイトルとURLをコピーしました