[データ復旧成功事例] HGST 1000GB [東京都のお客様]

データ復旧サービス成功事例

回転すらしない状態となりました。

お客さまよりお伝えいただいた症状

回転すらしない状態となりました。

症状の断定

内蔵ヘッドの吸着による物理障害
採用技術:IUEC SORA-QAI FromHDDtoSSD AIデータ復旧システム

内蔵ヘッド先端部は、プラッタ表面とくっつきやすい性質がございます。

ディスクが回転している場合は、その隙間に非常に硬い空気層が生じることで一定の間隔を保ちながら読み書きすることが可能な構造となっています。ところが、何かの拍子で回転が停止したとき、隙間にあるはずの空気層が失われプラッタ表面にヘッド先端が落下することで、そのままくっついて動作不能となる流れです。

ここで一度でもくっついたヘッド先端が自然に剥がれることはありません。よって、データ復旧作業が必要となります。くっついたヘッド先端を剥がしたのち、ドナー部品から取り出した内蔵ヘッド一式に交換することで、また読み出せるようになり、データの復旧が可能となっております。

関連記事

IUEC データ復旧サービス 物理障害向けクリーンルーム修理作業 – IUEC SORA-QAI | データ復旧サービス/HDD復旧/SSD復旧/サーバRAID復旧/NAS復旧/ドライブ検査ソフト/データ復旧ソフト/ブロックチェーン

データ復旧サービス、お気軽にご相談ください。お持ち込みにも対応しております。

データ復旧サービス お申し込み – IUEC SORA-QAI | データ復旧サービス/HDD復旧/SSD復旧/サーバRAID復旧/NAS復旧/ドライブ検査ソフト/データ復旧ソフト/ブロックチェーン
タイトルとURLをコピーしました