[データ復旧成功事例] 復旧率95% 外付ハードディスク WD20EARS-00MVWB0 (LB2.0TU2) WesternDigital製 2000GB 福岡県[個人様]

データ復旧サービス成功事例

経年劣化によるプラッタ歪み

お客さまよりお伝えいただいた症状

時系列で説明いたします。

(1) 昨日、データ読み出し中にアクセスが重くなる。異音などは特に感じなかった。 ただ、思い返して見るとここ数日少し重かったような気もします。
(2) まったく認識・反応しなくなる。何度か接続しなおしても一緒。最初は時々フォーマットしますか?の表示が出ていたが、それも出なくなる。 別のPC2台に接続してみても状況は同じ。
(3) 市販のデータ復旧ソフトウェアにあった「ドライブが正常に認識しない場合」を使うと、途中から認識する。 HDD内のデータをなんとか救出しようと、必要なフォルダのコピーを試みるも、 コピー中に固まってしまう。そうなるとUSBを抜くしか方法なし。
(4) 上記のように認識できたときに、プロパティでファイル数を見ると、 一部のファイル数が少ない(正しく見えない)

症状の断定

プラッタ歪みによる読み込み不能
採用技術:学習スキャン(人工知能) R.E.C.O.A.I.
内部ヘッドの損傷に加え、プラッタ歪みによる読み取り不良を起こしておりましたので、クリーンルームにて内部ヘッドを交換後、プラッタ歪みとクラッシュの傷を学習済みのR.E.C.O.A.I.(学習スキャン)にてスキャンを順調に進めまして、特に問題なくデータの復旧を実施いたしました。

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