起動およびロック解除後、smart contractを開きます。そこで非代替性と呼ばれるトークンを管理することができます。
NFTは非代替性トークンと呼ばれ、ブロックチェーンに付随する形でハッシュを取られて厳重管理される仕組みとなっております。
取られたハッシュは次のブロックハッシュに連鎖するためNFTの内部変更を伴うにはNFTが付随したブロック以降の全ハッシュを交換する必要があります。
ところが、ブロックチェーンのハッシュを交換することはできません。いわゆるAB≠BAです。よって、NFTを別の論理のNFTに後から交換することができないため非代替性を持ちます。
交換できない点を活用することにより、このNFTに別のハッシュを持たせてからブロックに取り込ませることにより、そのデータのユニーク性または所有権をブロックチェーンが保証することができます。
ちなみに結合と分配は大丈夫です。A(BC)=(AB)C、(A + B)C = A(B + C) です。よって、NFTを演算子として活用するならば、並べられたNFTについて先に後ろのブロックを処理してから前のブロックを作用させることはできます。
ところで、まずは何も機能がないNFTから生成していくことになります。交換できないので後から作用を重ねていけば任意のNFTを作ることができます。任意ですので「何でもできる」ということです。