2006-03

AIデータ復旧サービスについて

復旧不定期日誌16, 駆動方式で対処法が変わる

現在流通しているHDDの駆動方式として、CSS方式と、ランプロード方式と呼ばれる2種類が存在します。CSS方式は最内周部に接触面積を減らす工夫がなされ、その部分にヘッドを押し付け接触させて動作を停止させます。回転を開始すると生じた風でヘッド...
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復旧不定期日誌15, Raptorランダムアクセス

先日のRaptorで、ランダムアクセスを発生させてみました。時間的には3分間連続です。徐々にスイングアームの振幅が大きくなるように設定しました。ランダムアクセスで寿命が縮みますので、実行中は色々な意味で複雑な気分。時間が長いため、ファイルサ...
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復旧不定期日誌14, 窓付きのHDD

WesternDigital製 HDD 窓付きHDD2006年当時、そんなドライブが誕生しておりました。上蓋のシールの出来が良くないため、批判的な記事が多いですが、気になる程度ではありません。折角の新しい試みがそのような記事で台無しになって...
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復旧不定期日誌13, HDDから電子音が鳴る

HDDが故障した際に発生する音といえば、カッチャンカッチャン、カコンカコン、パコパコ、カランカランです。なお、Maxtor製HDDだけは、故障個所によって「電子音」が発生いたします。HDDから電子的な「ピロリピロリ」が鳴るため、かなり戸惑う...