⛏️ SORAによるマイニング効率改善の研究について
※IUEC更新履歴にも掲載済みの内容です
SORAでは現在、同一ハッシュパワーで約3割の効率向上を目指すマイニング効率改善の研究を進めています。
マイニングにおいては「採掘量=収益」に直結するため、同一演算力での収益最大化は非常に重要なテーマです。
本研究では、従来のStratumプロトコルとは異なる独自のアプローチを用いて、効率改善を実現しています。
🔧 zergpoolでのテストについて
実際に以下のマイニングプールで、SORAによる効率改善が試験運用されています:
APIベースで取得できるデータはこちら:
🔗 https://api.zergpool.com/
この中でsora1から始まるアドレスが確認できます。
このアドレスは、SORAがソフトフォークによって実装した新形式であり、
- 量子耐性
- Schnorr署名による署名集約
を、極限まで軽量化された構造で導入しています。
もともとはセキュリティ強化と将来性のための実装でしたが、
この構造が結果的にマイニング効率の改善にも寄与するとは、我々自身も驚きでした。
✨ これからも、セキュリティと効率の両立を
SORAは今後も、FromHDDtoSSDとともに、量子耐性・高速化・分散処理の3点を軸に進化していきます。
ぜひ今後の展開にもご注目ください。
