まずできそうなのは、これですね。
ただし、この機能を完全に解放してしまうと匿名暗号通信になってしまい悪用の危険があります。そこで接続許可型ブロックチェーン(接続許可型NFT)の出番です。SORA projectが管理する秘密鍵の署名で匿名暗号通信の接続許可型NFTを「マルチシグ」にします。
通信の度にマルチシグを要求されるため、匿名の通信はできなくなります。なぜなら、マルチシグを得るには認証局と似た仕組みで「登録」が必要だからです。この仕組みは絶対に必須です。
この使い道としては、復号された状態で情報を外部に絶対に置いておきたくない場合です。16シードを記憶するだけで、鍵を通信の度に復元してどこからでも閲覧することができますので、外部に平文の痕跡を残さずに大切な情報を置いておき、通信することができます。