バルク品について

パソコンにまつわるコラム

■ プチプチに包まれているだけの「バルク品」について
※ 新品ですが、保証期間が短い(初期不良のみ)、SSDのバルク品は厳禁(最近はグラフィックカードも……、です)、という点があります。 なぜこの二つのバルクが厳禁なのか。実は、偽物(リマーク)が出回っているためです。 たとえば、SSDについては「工場検査落ちのフラッシュメモリ」、グラフィックカードに至っては「低い性能のチップに乗せ換えたリマーク品」です。つかまされたら、最悪(^^;です。

今の時代、保証やサポートも充実しており、普通に「新品」です。メーカさん独自の箱に入っております。

 2020年追記:普通に新品だったのですが……、偽物が流通するようになってしまい、バルクのリスクはかなり高いと言わざるを得ない状況になってしまいました。 例えばSSDなどは、工場検査落ちの本来は廃棄されるフラッシュメモリがリマークされ流通してしまうなど、とにかく、ダメな状況です。 必ず、箱に入って封印された「リテール」をお買い求めください。

 バルクとは、パソコンを販売される業者様向けに流通させていたものを、 小売が自分の責任の上でプチプチに包んで販売する事を示しますので、普通に「新品」です。 独自の保証なども付いていて、手軽で良かったのですが、上の理由から、今は化粧箱に入った正規品が主流です。

 小売店の提示する保証期間と、メーカの保証期間が異なる場合がございます。 ただし、小売店側の保証ではないため、自分自身で手続きする手間があります。 管理は「シリアル番号」で行われているため、この番号で手続き後に「センドバック方式」として修理または交換を依頼いたします。 実際にリテール品と同じ保証期間が、そこにあります。

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リテール品
□ 箱に入ったメーカ品:サポート付きで、さらにはフォーマット済みです。

リテール品を購入された場合は、保証の他、テクニカルサポートも付きます。 また、保証は箱に商品を詰めた業者さん(またはメーカさん)が、テクニカルサポートも兼ねて行っております。
商品の製造元(メーカさん)が、テクニカルサポートを行う訳ではありません。
※ 最近(2020年)は、メーカさんがリテール品を「直接」扱うようになり、サポートまであります。かなり変わってきましたね。 ただ……、本来は、たとえばIO-DATAさんなどが行う部分(サポート等)だったので、住み分けとかはどうなっているのか、少し気になります。

初期不良に関しまして
□ 初期不良は正常品との「交換」対応です。修理とは異なります。

 保証期間前に「初期不良期間」があります。これについては短く、一週間・二週間が多いです。 この期間であれば修理ではなく「交換」です。そして、この期間を過ぎますと「修理扱い」となります。 修理の場合、最終的には「交換と同等」(修理品の場合もあり)なのですが、時間を要してしまいます。

 ここで気になるのがSSDの三年保証、五年保証です。 新品交換のような気がいたしますが、SSDの多層(3D-NAND)は不良セクタが綺麗に戻せるため、修理のような気もいたします。 実際に壊れたSSDを修理に出したことが無いため(自分で直して使っております)、今度機会があれば、出してみるかもしれません。

 このような性質(すぐに交換していただける期間が短い)ゆえ、初期不良の期間内に「動作確認」を行い、正常かどうか、すぐに判断します。 そして、自分自身での判断が難しい場合は、「リテール品」をお勧めいたします。 なお、この検査ツールは以下のURLから公開いたしております(フリーです)。お気軽にご活用ください。
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