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不安定となった場合は・・・

■ ハードディスク / SSDが不安定となった場合の最善な対処方法

こまめにバックアップを取る事が前提ですが、常にバックアップを取る訳にはいかない事情なども十分把握しております。
万一、動作がおかしくなった場合、どのように対処すれば良いか考えていきます。

ハードディスクに関する対処方法

1, 一度強打(落下)させたものは、動作した場合でも、新品へ交換いたします。(突発的な物理的故障を防ぐ)
2, 常に温度を監視し、異常を発見いたしましたら、バックアップを優先します。
※ 壊れる直前は、温度が高めで動作も安定いたしません。60℃を超えた場合は、特に注意いたします。
そして、冷却ではなくバックアップを優先してください。(本当に故障だった場合、温度が下がらずに壊れます)
3, 品質の良い電源装置を利用する。※ ケース付属の電源に関しては、おまけ程度なので利用を控えましょう。
4, 電力供給を司るコンデンサ(CPU周辺)を定期的にチェックする事。
※ コンデンサの破損は、データを一気に飛ばす要因となります。(読み書きエラー)
[2011-0529]:最近では採用されるコンデンサの品質が向上いたしまして、コンデンサ破損を見なくなりました。

SSDに関する対処方法

1, 品質の良い電源装置を利用する。
※ ケース付属の電源に関しては、おまけ程度なので利用を控えましょう。
2, 雷対策を実施いたします。
※ パソコン本体のACに雷をガードできる装置を取り付けます。停電対策も含む「UPS」なんかがお勧めです。

■ バックアップ対策に関しまして:自動(差分)バックアップによる解決?

ストレージ障害対策として行われる自動(差分)バックアップとなります。
※ タスク処理にて、空き時間に別のHDDへデータをコピーする作業、いわゆるバックアップです。万全と思われる「この仕組み」に落とし穴が潜んでおります。

>> 詳しくは、自動バックアップの危険性:失敗しても、通知の出ないケースがあります。 ※ バックアップ先ドライブの定期検査が必要です。

HDDの異常を見つけ易くするには、「読み書き」の一連動作を活用します。
※ パーティション分割バックアップを利用するだけで、異常検知の可能性を上げます。

差分バックアップの設定をいたしますと、おのずと相手先は「書き込み」専用になる点が問題でした。
※ 異常が生じた際、先に壊れるのが「読み込み」側である確率が高いからです。
つまり、「書き込み」側が生き残ってしまい、読めないディスクへ書き込む状況に陥ってしまいます。

例1:差分バックアップ (通常方法)
AがメインのHDD、Bがバックアップ先のHDDと設定します。
1日2回のペースでAからBへ差分のデータを送付し、バックアップします。

例2:差分バックアップ (パーティション分割を利用し、交互に行う)
2台共、中央で区切りまして、2つのパーティションを作ります。
AとCをメインパーティション、BとDをバックアップ先と設定します。
1日2回のペースでAからB、CからDに差分のデータを送付し、バックアップします。

例1では、先にBが消耗し、読み出しできない状態に陥ると、データ損失率に気が付けず、それが増していきます。
※ なぜならば、書き込み系は動作するために、OSから故障を検知できないためです。
そして、Bは読み出し操作を行わない為に、S.M.A.R.T.でも監視できません。
この状態からAがヘッドクラッシュでも起こした場合、最悪の結果(全データ損失)となります。

しかしながら、例2では、AとCは別々のドライブゆえ、2台に程良い負荷が生じます。
そして、それはS.M.A.R.T.によるエラー検出精度を上昇させます。(それでも過信は禁物)
さらに、「読み出し系」のエラーはシステムを停止させてくれますので、
※ 1台のHDDに異常が生じた際、それに気が付く確率が飛躍的に高まり、安全です。

RAIDの安全性に関しまして [ミラーリングの安全性]

ミラーリング(RAID-1)の場合、全てのHDDに対して「読み書き」が実施されます。 ただし、誤削除・誤操作によるデータ紛失・ウイルスによる改竄・劣化開始(全台破損)・論理障害を防ぐことはできません。
さらには、ミラーのみの運用はバックアップ以前に、バックアップとしての機能すら果たしません。
RAIDは「稼働時間を上げる」道具に過ぎず、別途のバックアップを必ず必要とします。
さらには、ミラーリングにバックアップHDDを接続すると、最低3台を必要といたしますので、大変非効率です。
そのため、個人用途にて「ミラーリング」は効率が悪く、とてもお勧めできません。

本ページをご覧頂きました方は、以下のページから参照しております。[自動集計 Ver5.0]
■ 集計中.....