4, 不良セクタ修復に関する考察 実例を基に、修復プロセスを考察

ホームデータ復旧サービス 不良セクタ修復機能のご提供 (SSD/NVMeを再生させて持続可能な……なんてね)

■ 不良セクタ修復技術について

データ復旧技術開発から培った修復技術で、不良セクタの修復を実施できる機能をご提供しております。

以下スクリーンショットは「不良セクタがあるドライブ」に対して「自動復旧」を試みております。
その68という数値が、データの転送速度を示しているのですが、特に問題ない水準の速度が出ております。
なお、不良セクタについてでまとめました点より、
不良セクタは、単に「読めなくなったセクタ」という解釈では力不足となります。
色々な持ち味の不良セクタが複雑な条件で組み合わさって登場します。

■ 修復作業について

不良セクタの修復は、破損したセクタの再利用……代替を示します。

◇ 不良セクタ修復を実行いたします
※ 弊社ソフトウェア「不良セクタレストレーション」がございます。
*** v2はフリーエディションに対応, v3はサポートエディション以降での対応となります。
(v3に搭載のアドバンスト不良セクタレストレーションより、サポートエディション以降となります)
v2では2TB以内のHDDに対応します。v3ではすべてのドライブ(SSD/NVMe含む)に対応します。

◇ ドライブの修復に「高額な署名」が必要となってきました!
フリーから、サポートエディション対応に移行する背景には、 実は、Windows上でドライブのセクタ操作に対する処理が年々厳しくなってきまして、 いよいよ認証局の署名ではなく、マイクロソフトさんの直の署名が要求される厳しい方針(カーネル側の署名)になってきました。 そこで、その署名の費用面についてカバーするため、サポートエディション以降への対応となりました。
※ OV署名(SHA-1)、EV署名(SHA-2)、そしてMS署名?の三枚が必要になる日が近い……のか、です。
これら、別々に費用がかかるため、ご理解のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。

実際に実行を行いまして、検証を進めていきます。

〇 さて……

修復後の不良セクタについて、みていきます。
※ この分類については、不良セクタについてをご参考ください。

〇 読み込み不能セクタ

上の実測側・下のシミュレーション側、共に「読み込み不能セクタ(黄色)」の場合、
そのドライブを復活できる可能性が極めて高く、特に、SSDの場合は再利用可能です。
不良セクタの再発性については、次項(再発性)で詳しく説明いたします。

〇 書き込み不能セクタ

上の実測側は「緑」、下のシミュレーション側は「赤」となります。
データの書き込みが壊れていますので、こちらは、再利用不可で処分となります。

〇 読み書き不能セクタ

上の実測側・下のシミュレーション側、共に「読み書き不能セクタ(紫)」の場合、
代替セクタが尽きて、再利用が難しいです。何度も修復を試みて、変化が得られない場合、寿命と判断できます。

〇 再発性

修復できたと思われた不良セクタが、同じタイプで、同じ場所に再発する可能性を考えていきます。

〇 再発のみ

上の実測側は「紫」ですが、下のシミュレーション側は「赤」となるセクタです。
その周辺に危険なセクタが迫っている場合、非常に再発性が高く、その再利用は難しいです。
そのまま動いている場合も多いのですが、必ず、交換をお願いいたします。

〇 再発のち拡散

上の実測側・下のシミュレーション側、共に「危険セクタ(赤)」の場合、
または、上の実測側で「黄」・下のシミュレーション側で「赤」となるセクタです。
このような「赤」の場合でも、上述の2つは、再発のち「拡散」いたします。
すぐに使用を中止し、新しいドライブへの移行をお願いいたします。

◇ アクセス [ベスト5]