[第一章:まずは土台作り(1〜10)]
1, 認識に至らないハードディスクやSSDを集め、検証いたします (随時追加見込みとなっております)
2, 各フォーマット操作に関する説明、「物理フォーマット」作業に関しまして
3, 各フォーマット操作に関する説明、「論理フォーマット」作業に関しまして
4, 各ファイルシステム&接続別に、データの保護方法例をご紹介
5, ハードディスクの寿命を延ばす方法 具体策に関しまして
6, ハードディスクに生じる「不良セクタ」の処置方法 その1 (フリーソフトで自動的に調査・判断・選別)
7, ハードディスクに生じる「不良セクタ」の処置方法 その2 (フリーソフトで自動的に修復)
8, ハードディスク / SSDが不安定となった場合の最善な対処方法に関しまして
9, デバイス系統(ファイルシステム)からの異常通知:「遅延書き込みエラー」に関しまして
10, 故障判断とバックアップを自動化 「HDD / SSD ストレージ故障予測ソフト」に関しまして
[第二章:故障予測の仕組み(11〜更新中)]
11, FromHDDtoSSD Ver2.x 故障予測のベースに関する資料からスタートいたします
12, FromHDDtoSSD Ver2.x 故障予測のバックアップ処理に関する資料(拡散する不良セクタを防ぐ技術を搭載)
[10], 故障判断とバックアップを自動化 「HDD / SSD ストレージ故障予測ソフト」に関しまして
HDDに関しましては、壊れやすい時期がありまして、
それを見計らいバックアップする事により、大損失を避ける手法が有効です。
[2011-0529更新]:
現在では、ストレージ故障予測をソフトウェアから実施可能となりました。 [>> FromHDDtoSSD Ver2.x]
※ 故障を予測するとされるS.M.A.R.T.機能にはあまり期待できません。
S.M.A.R.T.機能が働かず、故障しても正常値の場合がほとんどを占めます。
※ S.M.A.R.T.には最悪値の項目が存在いたします。ただ、この値がしきい値を下回った例を拝見しておりません。
そのため、独自的なしきい値を用意いたしまして、上手い具合に処理する必要性が出ております。
しかしながら、そこまでする位なら、スキャンにて調査した方が正確で早い訳です。
バックアップを取得するには、コピーを行う事だけです。しかし、問題はコピー元の「場所」だと思います。
以下の場所にファイルがございますので、別のHDDなどにコピーを行います。
※ OSが動作している状況下においては、各場所へのショートカットがありますので、それを利用いたします。
以下の表は、動かなくなったのち、別のパソコンから外付で参照する場合の場所を示しております。
これは大きな間違いで、大半は1台しか搭載されておりません。
パーティションにより、2つに区切られているだけですので、
Dにバックアップを取ったとしても、物理障害の場合はデータが消失してしまいます。
必ず別のHDDなどにバックアップする必要があります。
| コピー元の場所 |
|
「Cドライブ」は仮定です。ドライブ文字に関しましては、変動いたします。
※ Vista / 7に関しましては、従来のXPのデータ保存場所から変わるようです。
1,MyDocuments関連
2,デスクトップに存在するファイル
3,Outlook Express メールデータ / Outlook データ [全OS 共通]
実際の場所は分かり難いため、検索を使います。この他に、エクスポートなどを利用する方法もあります。
ここでは、エクスポートを忘れた場合に備えて、その方法をお伝えいたします。
1, 認識いたしましたドライブ全体を、以下の単語で検索します。
*.dbx *.pst *.adr
4, コピーいたしましたファイルを、現在使用されている側へコピーいたします。 |
1, 電源投入・切断の際の振動
電源投入&切断は最も壊れやすい状態となります。
モータの回転数上昇中は消費電力が大きく、電力不足は致命的です。
※ 回転始動が不安定となりがちで、何度も始動を再試行するような感じとなります。
ただ、目的の回転数に達すると消費電力が大きく減ります。
複数接続の際は、ジャンパピンでスピンアップのタイミングを分けられる仕組みもございます。
2, 衝撃
立てた状態から倒しただけ・・これで許容範囲を超える可能性がございます。(3.5インチ)
また、きちんと固定しても、共振の形で振動が増幅されます。
これには、重しなどで共振を抑え込む手法などがございます。
(ただ、共振の条件を崩せば良いので、配置を変える等でも十分に対処できます)
3, アクセス中の電源切断
不良セクタやヘッドクラッシュの原因となります。
緊急時(例:ウイルスによりデータが破壊され始めた等)以外は絶対に行ってはなりません。
4, 静電気
火花が散るほどの静電気を帯びた手で電子制御基板に直接触れれば、損傷に直結いたします。
HDDの場合、そこまで神経質になる必要性はありませんが、
この先登場が見込まれるフラッシュメモリには注意が必要となりそうです。
[2011-0529更新]:フラッシュメモリ・・SSDという名で登場いたしました。
5, 熱
HDDに限らず、精密機器には大敵となります。
冷却する事で寿命を延ばす事が可能になります。
※ 冷却するためのファンも消耗品ですので、定期的な交換を要します。
6, 湿気
水分は大敵となります。ホールから内部に入り込むと、プラッタに悪さを働く場合があります。
7, 気圧の変動
台風などの大きな変動は、色々と影響が出始めます。密閉されていると思われがちですが、
必ずホールが存在し、空気を出し入れしております。そのため、気圧の影響は相当大きいです。
8, 電力不足
電源容量を越える機器の接続、電源コネクタとの接触の悪さなどにより、
思うように電力供給されないケースでは、物理的な障害に繋がる危険性が生じます。
例として、スピンアップが再試行されたり、ヘッドの動きが異常になったりする現象が起きます。
それだけなら良いのですが、磁性体が破壊され、データを損失する事にも直結いたします。
これらは安価な電源や外付ケースなどに多く、知らない内に起こる怖い障害で、油断できません。
四季がありますので、温度と湿度が大きく動きます。
夏場の高温多湿は最悪な環境です。クーラなどで室温調整されている場合は良いのですが、
外出中などに長時間を要す処理をさせたまま放置するのは危険です。
※ HDD冷却を必ず追加いたします。スピンドルモータの底部分を冷却いたしますと、効果的です。
また、梅雨の時期は常時危険信号が点灯しています。
この時期へ突入する前には、一旦、完全バックアップを心掛けましょう。
目安は4月下旬〜5月上旬、ゴールデンウィーク中に行うのが理想です。
スピンアップの回数を極力減らし、電源を投入したまま運用する手法です。
サーバ化をする事により、利便性も向上いたします。
スピンアップ/スピンダウンなどの高い負荷を避ける点や、
冷却を併用する事により温度の変動を最小値に保てるメリットがあります。
モータの消耗が心配されますが、他部品の寿命と比べても、大変長持ちいたします。
また、変化をしない一定の回転数となりますので、軸受を保護できれば最善となります。
軸受を保護するには、モータの底を冷却いたします。
そのため、モータの底部分を冷却いたしますと、効果的に働く訳です。
※ モータ以外の障害が大多数で、モータ部分は比較的丈夫です。
※ もちろん、エコの点ではマイナス要素ですが、大事なデータの運用ですので、ここは・・。
色々な変動や故障要因を自動的に計算して監視するストレージ故障予測を開発いたしました。
故障予測 FromHDDtoSSD Ver2.xより詳細に掲載いたしております。
※ 温度計モード
1:[FromHDDtoSSD] 次世代故障予測スキャンを搭載した新しい故障予測ソフトウェア
2:[HDD/SSDの症状あれこれ] 壊れかけた場合の最善処置について考えます
3:[HDD/SSDの症状あれこれ] 認識不可となったハードディスクをあれこれ解析します
4:[HDD/SSDの症状あれこれ] 不良セクタに対する処置および解析 その1
5:[FromHDDtoSSD Ver1.x] HDD/SSD 動作検証、故障予測、データ復旧:ダウンロード












