[第一章:まずは土台作り(1〜10)]
1, 認識に至らないハードディスクやSSDを集め、検証いたします (随時追加見込みとなっております)
2, 各フォーマット操作に関する説明、「物理フォーマット」作業に関しまして
3, 各フォーマット操作に関する説明、「論理フォーマット」作業に関しまして
4, 各ファイルシステム&接続別に、データの保護方法例をご紹介
5, ハードディスクの寿命を延ばす方法 具体策に関しまして
6, ハードディスクに生じる「不良セクタ」の処置方法 その1 (フリーソフトで自動的に調査・判断・選別)
7, ハードディスクに生じる「不良セクタ」の処置方法 その2 (フリーソフトで自動的に修復)
8, ハードディスク / SSDが不安定となった場合の最善な対処方法に関しまして
9, デバイス系統(ファイルシステム)からの異常通知:「遅延書き込みエラー」に関しまして
10, 故障判断とバックアップを自動化 「HDD / SSD ストレージ故障予測ソフト」に関しまして
[第二章:故障予測の仕組み(11〜更新中)]
11, FromHDDtoSSD Ver2.x 故障予測のベースに関する資料からスタートいたします
12, FromHDDtoSSD Ver2.x 故障予測のバックアップ処理に関する資料(拡散する不良セクタを防ぐ技術を搭載)
[5], ハードディスクの寿命を延ばす方法 具体策に関しまして
製造年月日が2002年を過ぎたあたりから、物理的な故障の度合いが増加いたしております。
※ 3.5インチ型にて、プラッタ1枚あたりの容量が40GBを超えた時期あたりです。
※ [2011-0525追記] 最近ではプラッタ密度が500GB以上ゆえ、さらには破損時のデータ損失割合が高まっております。
もっとも、これ以前の機種においても当てはまる余地がございますが、
2年以内で故障する割合が高まってきているのは明らかです。
※ [2011-0525追記] 1.0TBを超える機種におきましては、1年以内のヘッド動作不良が目立ち始めております。
※ 故障の話になりますと、先にそれに至るのはヘッドなのか、それとも軸受なのか、という展開になります。
発熱量が最大となるスピンドルモータの裏部分を冷却いたしますと、温度の上昇を抑える事ができます。
1, [HDD]:3.5インチHDDを何気なく無造作に置いてしまう
※ 直立させた状態から倒すだけで、その衝撃は許容量を超えてしまいます。
※ 導入直前まではプチプチ(緩衝材)などに収めておきまして、取り出すと同時に導入します。
2, [HDD]:2.5インチHDDを落下(1メートル以上)
※ 落下させた後、動作している場合でも交換をお勧めいたします。
=>3.5インチHDDの場合は、既に動作不能と思われます。
3, [HDD,SSD]:最適化 (過度に行う必要性はありません)
※ 性能がとても良いHDDとNTFS(Windows2000,XP,Vista,7)の組み合わせに関しては、最適化不要と思われます。
HDDの寿命を削ってまで、最適化を行う必要性はない訳です。
※ SSDでは「最適化が重要」という内容を拝見いたしますが、これもそのうち必要なくなるのは明白です。
空きブロックを通知するATAコマンドなどが充実してくれば、使われていないセクタを有効に活用できるはずです。
それを見る限りでは、万一のデータ復旧に備えて最適化を行っていた方が有利と思われてしまいますが、誤りです。
なぜならば、最善な手段は「最適化」ではなく「バックアップ」です。
その最適化に要する時間をバックアップに回せば、データ復旧の出番はないわけですから・・
4, [HDD]:寒い朝、ドライブが暖まる前に負荷をかける
※ そのような場合でも、問題なく動作できるようにはなっております。
冬の朝一番にウイルススキャンなどの高負荷作業は避けたいところです。
5, [HDD]:動作中に叩く、衝撃を与える、落下させる
※ ヘッド&プラッタは非常に精密な部品です。
衝撃により、磁性体剥離(不良セクタ)やヘッド吸着などに繋がります。
6, [HDD]:電源品質
※ 組立パソコンを行いますと、ケース付属の電源を使ってしまいがちです。しかし、これは避けてください。
性能的には「動けば良い」程度のおまけ電源ですので、ハードディスクには大いに影響がございます。
7, [SSD]:雷
※ SSDデータ復旧ご相談に関しまして、夏場の雷直後に多くございます。
なお、因果関係に関しましては憶測の域です。
何かしら影響があるかもしれない程度ですが、雷をガードするものや、UPSを導入した方が良さそうです。
8, [SSD]:FAT32で高速化?
※ FAT32は、構造が容易なファイルシステムとなります。
そのため、他のファイルシステムと比べパフォーマンスが良く、SSDではその効果が実感できます。
ただし、運用の面から考えますと、FAT32を「最善な選択肢」とは考えられません。
9, [HDD]:アクセス中の電源切断
自己診断機能「S.M.A.R.T.」に「ヘッド緊急退避」という項目がございます。
それだけ、アクセス中の電源切断は負担が大きく、避けて下さい。
※ ただし、自己診断機能「S.M.A.R.T.」自体は曖昧な要素を多く含みますので、過信は厳禁です。
その他にも「動作中に磁石を近づける」など、難しい事例が多数ございます。
磁性体が破壊され、全体に不良セクタが生じてしまいます。
※ HDDから抜き取った磁石などでこのような損傷を作ってしまった例を過去に1例、扱っております。
なお、HDDの強力な磁石同士の間に指などを挟まれると怪我をいたします。遊ばれる場合は十分にご注意ください。
1:[HDD/SSDの症状あれこれ] 不良セクタに対する処置および解析 その1
2:[HDD/SSDの症状あれこれ] 認識不可となったハードディスクをあれこれ解析します
3:[HDD/SSDの症状あれこれ] 不良セクタに対する処置および解析 その2
4:[データ復旧サービス] メーカ・機種別 データ復旧成功事例 [富士通製]
5:[HDD/SSDの症状あれこれ] 物理フォーマットについて考えます












